こんにちは、DIET&BEAUTY SPECIALISTのangieです。
現役でモデル活動をしており、その経験と知識を伝えるべくウォーキングの講師としても活動をしています。
カラダを動かすことがとても好きで、その中でもタヒチアンダンスというものを長年続けています。
このタヒチアンダンスとは楽しみながら健康美を保ち、くびれをつくることができます。
他にも様々なトレーニングを行うことで美しいラインをつくるボディーメイクが得意です。
皆さんがより自分らしく輝いた生き方ができるようにお手伝いをさせていただいています。
さていきなりですが…
“54”
この数字は何だと思いますか?
って、いきなり言われてもピンと来ないですよね。
“54kg”
このように表現したらどうでしょう。
そうです、体重を表す数字です。
モデルを始めた当時、19歳だったときの私の体重は46kgでした。その時期、私は海外で語学を学びたいという想いから、アメリカのサンフランシスコへ行くことを決意しました。
目次
サンフランシスコでの放漫な生活によって…
しかし、アメリカ留学中においしい料理をたらふく食べていた結果、なんと体重が8kgも増えてしまいました。
つまり、アメリカ留学中のたった8ヶ月の間で体重が”54kg”になってしまったのです。
その数字が”54″です。
私にとっては衝撃的な数字でしたので、今でも鮮明に覚えています..。
英語を話せるようになり、人一倍”BIG”になるんだ!という想いでアメリカへ旅立ちました。
願いとはどんなことでも叶うんですね。
確かにBIGになって帰って来ました、”体重”が。
海外経験を通して人として大きく成長したと前向きに捉えたとしても、
現役でモデル活動していた私がなぜ海外留学中に”BIG”な姿になってしまったのでしょう。
海外生活中はモデルのプロ意識が薄れてしまった..。
私は留学中、モデルという意識がほとんど薄れてしまっていました。
海外生活の中で、学生という肩書きを理由に勉強と遊びで生活が放漫になりました。
日本にいる時は、モデルとしての自分が居たため、日常生活においては常に良い緊張感がありました。
そんな生活から一変、海外でまっさらな状態から学業が始まることが新鮮だったのか、
その緊張感が徐々になくなりつつあったのです。
節約のため自炊を心掛けるも、多く作ってしまった日には友達を呼び、
更に友達が友達をよびホームパーティーに。
晩酌としてお酒も徐々に飲むようになりました。
英会話のため、ネイティブと交流できる環境を求め繁華街へいくようにもなります。
それはそれは楽しい日々でした。
私の胸に強く刺さったあの数字
ただそんな楽しい生活は長くは続きません。
それは、日本へ帰国する1ヶ月前のことでした。
楽しい日々を送っている中、マネージャから一本の電話がありました。
なんとマネージャーは私がすぐ仕事に復帰できるよう、撮影の仕事を用意してくれていたのです。
“水着撮影 in GUAM”
電話で伝えられた内容は、グアムで水着撮影をするというモデルの仕事についてでした。
その企画を聞いたとき私は我に返りました、とても焦りました。
体重計にのり驚愕。”54kg”という数字が私の胸に強く突き刺さったのです。
帰国一ヶ月前にダイエットを試みるも..
日本で仕事を用意してくれていたマネージャーに感謝しつつも、
このままではアメリカ留学で必要のないものを持ち帰ってきてしまうという
当時の複雑な心境を今でも覚えています。
体重計の数字を見たその時から、なんとか元のモデル体型に戻らなければと焦りました。
アメリカでの楽しくも放漫な生活を変えなければと、
重くなった体を抱えランニングせねばと走るのですが、、
アメリカの地は道路環境が整ってない。
治安が悪い。
寒いっ。
と、言い訳をして3日坊主で終わるのです。
そして、とうとう日本への帰国日となってしまいました。
とうとう帰国!ようやく気づいた事の重大さ
出典:http://plaza.rakuten.co.jp/
帰国後すぐに事務所に呼ばれマネージメントならずメジャーメント(測定)
“!!!!!!!!!!”
…言うまでもありませんね。
私の身体を測定した結果、マネージャーは唖然。
その唖然した顔を見て気づいたことがあります。
“これが今の私なんだな。”
今までの行いが今日の私をつくるのだなと。
太るのにはちゃんと理由があり、その時期に限って言い訳しがちなのです。
自分を見つめ直す
出典:http://www.nomad-cafe-20.com/
自分が海外留学で行ってしまった不摂生な生活にちゃんと向き合おうと。
しっかりと向き合い、今の自分の事実を認めないと次のステップに進めないと考えました。
私はここで痩せる決意をしないと、もうモデルとして活動できないと。
その日から必死にダイエットに取り組むのでした。
ひたすらに、ガムシャラに取り組んだダイエット生活
ガムシャラにダイエットに励み、若干ですが痩せることができた私は、なんとか無事にグアムでの水着撮影を終えました。
それを機に体重を落としたくて落としたくて情報をかき集め、自分なりに置き換えダイエット・血液型別ダイエット・糖質制限など様々なダイエットを実践しました。
食事だけで行うダイエットに限界を感じ、そこからジムに通いだしました。タヒチアンダンスとランニングを始めフルマラソンに参加したこともありました。
ただ痩せること、それがダイエットではないと気づいた瞬間
ただ、その時はひたすら体重を落とすことに捉われていて、本来のダイエットのもう一つの目的を忘れていました。
体型のコンディションは良かったのですが、制限に制限を重ねた結果、心身ともに不健康になってしまったのです。
笑うことが難しい時期もありました。
ここで私は気づきました。ダイエットのもう一つの目的とは”健康的な身体を手に入れる”ということを。体型は元の姿に戻りつつあったのにもかかわらず、表情が乏しいのはモデルとしては致命的でした。
本当に苦しかった日々があったからこそ、今の私にできることとは
出典:http://www.nesta-gfj.com/
健康になるためにダイエットを行うということに気付いた私は、そこからダイエット方法を繰り返し改善していくことで、心身ともに健康な状態でモデル体型を維持できるようになりました。
苦しかった経験を元に、さらに様々な角度から自分と向き合おうとしました。外見だけでなく内面的にも美しくなれる方法を学び、今では「DIET&BEAUTY SPECIALIST」としてお客様に対して私の体系化したトレーニングを、お客様の目的に沿った形で提供できるようになりました。
ダイエットしたいという方の多くは体重を重視します。上記でお伝えした通り、以前の私もそうでした。しかしながら、今では苦しい経験を乗り越えたことで、本当に大切なことは何かを理解することができました。
お客様に”健康”の上に”美しい体型”が成り立っているということを理解してもらいたいという想いで、トレーナーとして日々指導させていただいております。
自分らしく輝いた生き方ができるように…
まずは自分を知ることから始めましょう
1. 今現在、自分の身に何が起きているのか(現状)
2. 本当になりたい自分とはどんな姿なのか(目標)
3. 今、自分にできることは何か(手段)
現状と目標のギャップを埋めるために、その一つの手段としてトレーニングがあります。
その時の心情で行動が変わり、それが習慣になり性格となり、大げさに言えば運命までも左右され兼ねません。
まずは今の自分を知ることから始めましょう。
自分を知るためには医学的な見解を頼りにするのもひとつの手段です
出典:http://www.contractcloud.com/
やはり、自分と言うものを客観的に知るためには、医学というものは切っても切り離せません。あなたが”できる!”と思っても、実は身体には大きな負担がかかっている場合だって十分にありえるからです。
メディジムにはトレーニングをする前に、自分を知るためのメディカルチェックがあります。
このメディカルチェックを行うことで、あなたの健康状態が数値化されます。
この情報を元に、あなたに合ったトレーニングや食事の方法を提供できるのです。
事前にチェックを行わず、体調に見合わない危険なトレーニングをやらされてしまうなんてこともありますので、ジムに入る前にはその内情を知っておく必要があるでしょう。
これからもどうぞよろしくお願いします
まずは私の学んできた知識と経験、ちょっとした知恵をこのブログを通じて発信していきたいと思います。
肉体的にも精神的にも充実した人生を過ごすために、その地盤作りを共に始めましょう。
皆さんがより自分らしく輝いた生き方ができますように..。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました*
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