▼目次
・漕ぐ時間は毎日30分間を目標に
・エアロバイクの漕ぎ方
・ペダルの漕ぎ方のコツ
・まとめ
エアロバイクを漕ぎ続けているのに痩せることができないという方は多いのではないでしょうか。それは、漕ぎ方が間違っていたり、漕ぐ時間が適切ではないといったことが原因なのかもしれません。
入会時のお客様にも「回転数を上げたりと試行錯誤しているのに痩せられない」と言った声が挙がっています。今回ご紹介するエアロバイクの漕ぎ方を学び、3つのポイント守ることで、5キロ以上の減量を一緒に目指しましょう!
目次
ダイエット停滞期に5キロの減量に成功!
今井ママ(TV出演者)も正しい手順でエアロバイクを漕いだところ、5キロ以上の減量に成功することができました。他のトレーニングも行なっていますが、全期間では13.2キロの減量となっています。
1.漕ぐ時間は毎日30分間を目標に
エアロバイクの漕ぐ時間は30分間が理想です。40分以上ラクラク続けられる方はそれ以上の時間を漕いでいても構いません。
ただし、疲れが溜まってしまうことと、脚が太くなってしまう可能性があります。せっかくエアロバイクでダイエットをしているのにもかかわらず、脚が太ってしまっては本末転倒ですよね。
なので、30分間を目処に毎日続けてみてください。初めての方は、週2日20分間からスタートし、一ヶ月ごとに目標を上げてみてはいかがでしょうか。テレビを見ながらでも、音楽を聴きながらでも構いませんので、ぜひ時間を意識してみてください。
2.エアロバイクの漕ぎ方
・サドルの高さ
サドルの高さは、膝が伸びきらないギリギリの位置に調整します。サドルの高さを調整することで、股関節の可動域が広がり、ヒザへの負担を減らすことができます。
・サドルの座る位置
サドルの座る位置は、サドルの手前ではなく、後ろ側に座ります。後ろ側に座ることで、お尻への負荷が軽減され、30分間のトレーニングであればお尻が痛くなることなく続けられます。
・ペダルの漕ぎ方
ペダルの漕ぎ方は、膝が前方に出過ぎないことを意識し、つま先ではなく、足の裏全体で漕ぎます。
3.ペダルの漕ぎ方のコツ
ただ無意識にエアロバイクを漕いでも痩せることはできません。身体の部位に意識を向けることで、ダイエットだけでなく、ウエストのシェイプアップやヒップアップの効果も期待できます。
エアロバイクにおいて重要なことは、太ももの筋肉ではなく、お尻の筋肉を使って漕いでいると意識することです。実際にやってみるとお尻の筋肉を使うことは意外と難しく、イメージが湧きづらいかも知れませんので、2つコツをご紹介します。
1つ目のコツが、股関節から動かす意識を持つこと。2つ目が、上半身は直立姿勢ではなく、前のめりの姿勢にすることです。2つのコツを意識することで、お尻の筋肉を上手に使うことができますので、ぜひお試しください。
・プラスアルファ 上級者向け
この2つのコツに加え、腹筋・体幹にも力を入れる意識することで、さらに効率よく体を鍛え、より消費カロリー見込めます。体の筋肉を全体的に使うことで、よりヒップアップ・シェイプアップ効果が期待できるので、慣れてきたら実践してみると良いでしょう。
ただし、腰痛がある方は、負荷を掛けすぎずに気をつけて調整してください。
最初から全てを取り入れることは難しいと思いますので、順序良く取り入れてみてください。経験と共に身体が覚えてきますので、一歩一歩進んでいくことをオススメします。
4.まとめ
・漕ぐ時間は毎日30分間を目標に
・エアロバイクの漕ぎ方
・ペダルの漕ぎ方のコツ
ペダルを漕ぐ時間、漕ぐ準備、漕ぎ方の3ポイントをご紹介しました。他のトレーニングと同様、続けることが大切です。ウォーキングやランニングは天候に左右されてしまいますが、エアロバイクは室内で行えるため、モチベーションの維持につながります。
毎日運動しようと意気込んでいたにもかかわらず、雨が降ってるから今日は運動はやめておこうなんて経験がある方も多いと思います。エアロバイクは雨の日でも続けることができるので、非常にオススメです。
ただし、エアロバイクはバイク自体がないとトレーニングできないという欠点があります。それでも、室内で有酸素運動行える数少ない種目のため、MEDiGYMでは、エアロバイクのレンタルを行なっています。
お客様の中にも、MEDiGYMでエアロバイクの漕ぎ方を学んでから、レンタルしてお家で続けられている方も多くいらっしゃいます。今井ママもそのうちの一人ですね。
まずは、プロのパーソナルトレーナーに教えてもらいたいという方はぜひ、MEDiGYMまでお越しください。池袋と六本木店でお待ちしております!ぜひLINEからご質問ください。
よりイメージを湧かせたい方は、トレーニング動画をご用意しておりますので、こちらもどうぞご覧ください^^