こんにちは、トレーナーのメグミです。

今回は、スクワットをテーマにお話していきたいと思います。いきなりですが、皆さんはキュっと上がったお尻ってどう思いますか？男女問わず若々しく見えて、ジーンズも格好よく着こなせますし、スタイルもよく見えて羨ましいですよね。

こんな美しいお尻を作ることが出来るのはズバリ「スクワット」です。

本日は”3ステップで実践する正しいスクワットのやり方”をご紹介したいと思います。

美尻ってどうやったら手に入るの？

引用：http://www.ac.auone-net.jp/

お尻には、大殿筋というとても大きな筋肉がついています。大殿筋を含むお尻周りの筋肉が衰えてしまうと、お尻が垂れてしまいます。

しかし、逆に言えばお尻の筋肉を集中的にトレーニングすることで、クイッと上がった美しいお尻を手に入れることが出来ます。しかも、さほど年齢は問わないと言われているので、いつ始めてもOKです！

30日スクワットチャレンジでヒップアップ！

アメリカでは「30日スクワットチャレンジ」というスクワットトレーニングが流行っているようです。このトレーニングにより、垂れたおしりがたった30日で引き締まったという事例が報告されています。

引用：http://spotlight-media.jp/

こちらの方はたった25日で右の画像にまで変化したようです。本当かは定かではありませんが、とてもきついトレーニングなので短期間で結果が出てもおかしくはありません。

このようなビフォーアフターをモチベーションや目標にしても良いのではないでしょうか。男女問わず美しいお尻というのは魅力的に見えるものです。

あなたも美しいお尻を手にいれることができるチャンスです。私がおすすめするスクワット方法にぜひチャレンジしてみてください。

正しいスクワットの方法を3ステップで実践！回数やタイミングについて

では早速、正しいスクワットのやり方をお伝えします。たった3ステップなので、慣れてしまえば簡単に実践できると思います。ポイントは「お尻を鍛えていると意識すること」です。

3ステップで実践する正しいスクワットのやり方

１. まずは、肩幅と同じくらいに脚を開きます。背筋をピンとして、両手を肩の高さに伸ばしましょう。

２. 太ももの裏が床と平行になるまで、ゆっくりと膝を曲げていきます。この時、体重はつま先ではなく、かかとに重心をかけておきます。

3. STEP1、STEP2を15回を目安に行います。

※負担が大きいと感じる方は10回もしくは5回から始めましょう

以上が1セットとなります。これを朝の出勤前、お風呂上がり、テレビを見ている最中などに計3セット行ってください。よりイメージを湧かせるために、動画をご用意しましたので、ご覧ください^^

スクワットを行う上で3つの注意点

1.膝をいためないように、膝をつま先よりも前に出さないようにします。

2.膝は常につま先と同じ方向に向くようにします。

3.背中が丸まってしまうと腰を痛める恐れもあるので、目線は前方で背筋を伸ばして行います。

怪我をしてしまっては元も子もありませんよね。安全第一で行いましょう。

スクワットにより翌日筋肉痛が..どうすればいいの？

筋肉痛はトレーニングにつきものです。得られる効果が大きい分多少の痛みは伴いますが、筋肉痛になることは決して悪いことではないので、まずは最初の3日間を乗り越えてください。次第に慣れてくるでしょう。

そして、朗報です。このトレーニングは3日に一度休憩を取ることで、より高い効果が得られると言われています。「筋トレに大切なことは休息だ」と断言する方もいるくらいですからね。

無理せずチャレンジしてください。1ヶ月ほどでヒップアップ効果が現れてくるでしょう。

ヒップアップ以外に得られる効果

生徒さんの中には、ヒップアップ以外にも次のようなプラスの効果があったという声がありました。

・太ももが引き締まった

・ウエストがシェイプアップした

・姿勢が良くなった

冒頭にもお伝えした通り、お尻はとても大きな筋肉です。つまり、身体の大部分を支えていた筋肉が発達したことで、他の部位にもプラスの効果が現れたのです。

このようなプラスの効果も新たなモチベーションにつながりますよね。単純なスクワットでも続けることで嬉しい効果が得られるのです。

まとめ

スクワットの方法をご説明しましたが、モチベーションはどんなものでも構いません。

・辛かったけど美尻が手に入って良かった！旦那を振り向かせられる

・まさかウエストもせまくなるなんてラッキー

・自信を持ってジーンズが履ける！通行人を振り向かせたい

などいろんな声が挙がっています。

時には辛い場面もあるでしょうが、美尻を目指す仲間をSNSで探したり、漫画やテレビで気を紛らわせながらスクワットにチャレンジしてみてください！

そうすれば、目の前のあの人もきっと振り向いてくれるはずです。